レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグをレビュー! ミニフィギュア ディズニー シリーズ2 71024

レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグは、レゴ ミニフィギュア ディズニー シリーズ2 71024に登場するアヒルのキャラクターだ。ミニフィグのスクルージ・マクダックは特殊構造のシルクハットや立体的な尾羽が特徴的。テーマパークバージョンのファッションが完全再現されているのも魅力のひとつである。

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スクルージ・マクダックのミニフィグが登場! 小さなシルクハットと尻尾がかわいい

レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグ

レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグは、黒いシルクハットのヘアパーツやアヒル顔のヘッドパーツ、青いボディパーツ、尾羽のウエストパーツ、4色のレッグパーツ、そして台座によって構成。アクセサリーパーツとしてステッキとコインも付属する。

シルクハット

シルクハットはスクルージ・マクダックにおけるトレードマークのひとつ。このシルクハットは普通のヘアパーツとは形状が違っている。通常のヘアパーツにはポッチ受けがあって、ヘッドパーツのポッチをそのポッチ受けにはめるのだが・・・

今回のシルクハットはその逆、シルクハットの軸をヘッドパーツの軸受けである細い穴に差し込んではめる。そのため、シルクハットの裏にはポッチ受けではなく、細い軸が備えられているのだ。

このようにスクルージ・マクダックのシルクハットは特殊な形状をしていることから、他のミニフィグの多くには流用することができない。これほどスタイリッシュなシルクハットを他のキャラの頭に乗せられないのは少し残念だ。

スクルージ・マクダックのファッション

レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグの顔はスクルージ・マクダック専用の特殊なヘッドパーツになっている。表情だけがプリントされた通常のヘッドパーツと異なり、ヘッドパーツの造形自体がスクルージ・マクダックの顔になっているのだ。

人間でいう白目の部分は原作と同じく水色になり、尖った黄色いくちばしと黒目の間には白い鼻眼鏡が表現。後ろ髪のような羽も立体化されている。

さらに、ボディパーツの青い服には赤い襟や金色のボタン、赤い袖、赤いベルトが、レッグパーツには白いズボンや黄色の水かき、赤い靴下などがプリントによって表現。

東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーのキャラクターグリーティングに登場するスクルージ・マクダックのファッションが、造形とプリントによって完全再現されている。

尾羽

レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグは尾羽および尻尾が再現。尾羽はプリントではなく、ボディパーツとレッグパーツの間に挟まれたウエストパーツによって立体的に表現されているのだ。

尾羽が立体化されたことにより、スクルージ・マクダックを横から見たときにも尾羽の存在をしっかりと認識できるだろう。ただ、鴨肉としても扱われることがあるというアヒルの鮮度を尾羽の活きで確認するのはやめてあげよう。

コイン

レゴ スクルージ・マクダックのミニフィグは手にステッキとコインを持っている。スクルージ・マクダックはドナルドダックの伯父であり、やや年配であるためステッキによるサポートが必要なのだろう。

そしてコインに関しては、彼の趣味だ。スクルージ・マクダックにはコイン収集の趣味があり、左手の銀色のコインもその戦果のひとつだと思われる。そのコインを持った姿は、一見すると孫に何かを買ってあげる優しい祖父のような図だが・・・実際は自分用というちゃっかりさんなのだ。

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