レゴ 翼竜のプテラノドンをレビュー! クリエイター ダイナソー 31058の組み換えモデル
レゴ 翼竜のプテラノドンをレビューする。この翼竜プテラノドンはレゴ クリエイター ダイナソー 31058の3in1のひとつで、空を飛ぶ唯一の翼竜モデル。頭や翼や足など3モデルの中において最も大きく動かせる柔軟性を備える。
プテラノドン、立つ! 翼を大きく広げて威嚇しよう
プテラノドンは恐竜と同じ頃に存在した翼竜だ。厳密に言えば恐竜ではなく、翼竜という分類に属しているらしい。
レゴのプテラノドンにおいては頭や翼や足を動かせる、緑色の本格的な翼竜に仕上がっている。このプテラノドンはレゴ クリエイター ダイナソー 31058の3つの組み換えモデルのひとつとして公式組立説明書が付属。ピース数も少ないため簡単に作ることができるだろう。
レゴのプテラノドンは前述のように体中を動かせるため、ひょうきんなポーズを取ることも可能。例えば飛んでいるような格好だけでなく、どこかの木に止まったり地面に立っているようなポーズも取れるのだ。
地面に立ち、翼を広げた姿は、ゴジラやウルトラマンに出てくる怪獣のようなオーラ。
さらに首を動かして獲物を見つめれば、相手はその不気味さに参ってしまうだろう。
プテラノドンの柔軟な可動域はボールジョイントによるもの。肩関節には3in1のメインモデルであるティラノサウルスの股関節に採用されていた、一番大きなボールジョイントが使われている。
また、プテラノドンの股関節にも大きめのボールジョイントが使用され、片足と尻尾だけで立てる強度を確保。歩くようなポーズを取れることにより、豊富な表現が可能になっている。そしてティラノサウルスでも採用された黒い爪は、地面をがっちりと掴んだり、敵と戦うときに使えるだろう。
プテラノドンはやや短めのキュートな尻尾も可動する。首の接続部にも使われた小さなボールジョイントによって、軽快な感じで動かせるのだ。この尻尾は立たせるときに体を支えたり、空気抵抗を抑えた飛行形態したり・・・いろいろ便利に活用できる。
プテラノドンのヒトデ形態。何かを呼んだり、敵を威嚇する際に取りそうなポーズだ。
プテラノドンの顔を縦長にして見ると、どことなくバルタン星人顔になる。
また、後ろから見たヒトデ形態のプテラノドンは、まるで木の巨人のようだ。ナチュラル感があり、地球の意思が伝わってくる。
レゴ クリエイター 翼竜プテラノドンの総評
プテラノドンはレゴ クリエイター ダイナソー 31058で組み立てられるモデルの中において最もフレキシブルに動かせる。ポーズによっては空飛ぶ翼竜ではなく、陸上恐竜としての存在感も示してくれることだろう。
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