ヴェネター級スター・デストロイヤー! レゴ 75146の10日目
銀河共和国の大型宇宙船が小さく再現された。レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー2016の10日目をレビューする。
一番左上の宇宙から袋を出している。
全17パーツ。
赤い甲板や艦橋、両翼、スラスターなどをはめていけば、ヴェネター級スター・デストロイヤーが完成する。銀河共和国の宇宙軍が運用していた戦艦だ。特徴的な赤いラインはもちろんのこと、ふたつの艦橋を省略することなく双眼鏡パーツで表現。デフォルメされていてもここは譲れないというレゴのこだわりを感じる。
全長約6センチ。手のひらサイズだ。それに比べて、本物は約1200メートルと1キロ以上あったという。1キロと言えば徒歩で10分くらいかかる距離。駅まで歩いて10分の物件と聞けば近くて便利と感じるかもしれない。だが、日本が誇るビッグ7の戦艦大和が全長263メートルとなれば・・・やはり戦艦としてスケールがある。
軍艦の艦尾。ドライブ・エンジンは2基が再現されている。溝が雰囲気あってかっこいい。このエンジンが作品のスタイリッシュなイメージに大きく貢献していると言えるだろう。デフォルメされ全体がつるっとシンプルな中で、エンジンも単純な円筒パーツだったなら、かわいい止まりだったかもしれない。
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