ミニフィグが乗れる四足歩行のラガビースト! レゴ スターウォーズ 75184
LEGO スター・ウォーズ 2017 アドベントカレンダー 75184の11日目をレビューする。11日目は4本足の乗り物が登場だ。
全22ピース。アドベントカレンダーにおいては多い部類に入るピース数だ。だが余りは1パーツのみと少なめ。
ラガビースト(LUGGABEAST)。一見歩行ロボットに見えるが、実は動物を一部機械化したものである。彼はなぜ機械化されたのか、負傷したためかティードーの思惑によるものか、それは分からない。アドベントカレンダーにおいて先に登場したレイやアンカーズ・サグと同じく惑星ジャクーに生息。
ラガビーストはティードー(TEEDO)が商売に使っている乗り物だ。レゴ スター・ウォーズ ジャクーの戦い 75148ではティードーのミニフィグとともに、より大きく精密なバージョンのラガビーストが登場している。
劇中のラガビーストが二本足で立つことはない。だがこのラガビースト ミニではそれが可能だ。足を広げてバランスを取れば二足歩行しているような格好を表現できる。また、ラガビーストは顔を上下に動かせ、4本の足もそれぞれ可動、しっぽもフリフリでき、とてもよく動く。4本足を調整すれば四足歩行の姿などお手の物だ。
このように体操選手が技を披露しているようなポーズを取らせることもできる。足をピンと綺麗に伸ばして高得点を獲得しよう。
アドベントカレンダー2017のパッケージでは前日に登場したアンカーズ・サグとタイアップされている。本来はティードー専用の乗り物であるものの、このシリーズではティードーは登場しない。そのためラガビーストの背中は騎手が不在で少し寂しい。そこでアンカーズ・サグの出番というわけだ。
アンカーズ・サグはレイを追いかける“ならず者”だ。このラガビーストに乗れば機動力が高まり、レイを追いかける助けになるだろう。9日目に登場したレイのスピーダーと組み合わせれば、レイを追いかけるシーンを再現することも可能だ。日本のポニーのようなかわいいラガビーストを駆ればスピーダーをどこまでだって追跡できる。
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