銀色のC-3POが登場! レゴ SW 75146の16日目
STAR WARSの全てを見届けるもの・・・そう、あのドロイドが登場だ。レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー2016の16日目をレビューする。
箱の中央下のあたりから袋を取り出している。
なんと全3パーツ。
上半身にヘッドとレッグをはめるだけで、全身銀ピカのC-3POが完成。被り物やバックパックなどを必要としないため、とても簡単に組み上がった。おそらくカレンダーの中で最もパーツ数が少なく、最も速く組み終わるミニフィグとなるだろう。それも武器を持たず、分厚い装甲もつけない平和なロボットゆえなのだ。
C-3POといえばその特徴的な外見の中でも特に印象的であり、唯一金色ではない部分がある。それは胴のあたりであらわになった内部フレームと張り巡らされた配線だ。これはミニフィグのC-3POでももちろん再現されている。腹部から腰にかけての黒い部分と赤・青・白のコードがそれだ。赤と青のコード・・・なぜだろう? なんだか無性に何かを解除しなければという衝動に駆られてしまう・・・だが、少し落ち着こう。彼は兵器ではないのだ。
銀色の外装は光の具合によってピッカピカになる。C-3POは旧三部作において、右足の膝から下がシルバーだったらしい。彼にとって冬仕様の銀色ボディになるというのは特別なことではないのかもしれない。これが廃品のころから存在し続け、あらゆるシーンに顔を出し、どんな状況でも生き抜いてきた輝きなのだ。
ミニフィグとなった彼は両腕を大きく振って走るポーズをとることも出来る。実際のシースリーピーオーは可動範囲が狭いこともあり急いでも小走りだったが、今の彼はとてもスポーティーだ。100メートルを8秒で走ることも不可能ではないかもしれない。
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