6基のエンジンが動くタンティブIV! レゴ 75146の15日目
全てのエンジンを動かすことが出来る宇宙船が登場。レゴ スター・ウォーズ アドベントカレンダー2016の15日目をレビューする。
雪原のAT-ATとツリーの間から袋をつかみとる。
白・赤・灰色の全17パーツ。やたらとミニフィグの手のようなパーツが多い。
反乱同盟側のタンティヴIV(Tantive IV)が完成。LEGO レゴ スターウォーズ タンティブIV 10198のミニバージョンだ。イカやクラゲのような形をしている。全ての武装はざっくりと省かれているが、エンジン部分がやけに凝っていてかっこいいのだ。
実際のタンティブ4には11基のエンジンがある。ここではそのうちの6基が再現されている。エンジンは一体型でなく1基ずつはめており、またクリップパーツで接続しているため、それぞれ個別に動かすことが可能。
このように上下に動かすことが出来る。エンジンを下に動かせば宇宙船の後部が浮いて前のめりになり、イカのヒレが海底に突き刺さったようなおもしろいポーズになる。
実際のタンティブIVはエンジンを可動させることができない。だがレゴのタンティブなら話は別。1基ずつ動かす高さを変えればフレキシブルな表現が可能だ。まるで管楽器のように音が出てきそうな見せ方もできる。
タンティブIVの子どもみたいなこのタンティブ・ジュニアは、エンジンをいじっているだけで楽しめるのだ。小さいと侮ってはいけない。きっと大人でも遊び心を刺激されてしまうはず。さあ、タンティブjr.だけが備えたエンジンの表現力で、自分の最高の角度を見つけよう。
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