レゴ 4コマ漫画「トルーパーと謎の穴I ストームスリップ篇」
銀河帝国軍はルーク・スカイウォーカーを探すため、ある惑星に偵察に来ていた。だがそこで見つけたのはルークではなく、歯の生えた謎の穴だった───
銀河帝国のストームトルーパー(以下:オーノ)とスノートルーパー(以下:ユッキーオ)は惑星タトゥイーンっぽいところに偵察に来ている。これまでも偵察した惑星で事あるごとに穴を見つけてきたというふたりのコンビだ。穴を発見することにおいて彼らの右に出るものはいないだろう。
そんなふたりは、ここ惑星タトゥイーンでまたしても穴を発見した。歯や爪のようなものが生えた謎の穴だ。最初にこの穴を見つけたのはユッキーオである。ふたりは分かれて捜索していたので、ユッキーオは穴の近くにオーノを呼び寄せた。そしてユッキーオは謎の穴を発見したこと、穴は螺旋状で底が見えないほどの深さがあること、穴の内側には何かが生えていることなどをオーノに伝えた。
ユッキーオ「ほら、穴。」
オーノ「うわー・・・」
二人は座り込み、この穴の扱いについて話し合いを始めた。
ユッキーオ「上に報告したほうがいいかな?」
オーノ「どうだろ。。。ルークを捕らえたわけでもないし・・・」
ユッキーオ「だけどこれは大発見かもしれないよ。」
オーノ「でもまた銀帝新聞に『ふたりがまたしても穴を発見!』なんて書かれちゃう。。。」
オーノはこの穴が本当に世紀の大発見なのかどうかを確かめるため、穴を覗き込んだ。
オーノ「なんか尖ったのがいっぱい生えてる。落ちたらヤバそうだよ。穴の底にサーラックとかいそう。」
ユッキーオ「サーラックってなんだよ?」
オーノ「俺にも分かんない。でもサーラックって名前のやつがいそうな気がするんだ。」
オーノはもっとよく見ようと、さらに穴に近づいていった・・・
オーノ「うはっ! 足が滑った!」
ユッキーオ「OH NO!」
オーノは穴に落ちていった・・・ユッキーオはその光景を恐怖におののきながら見ることしか出来なかった───
登場したもの・・・以前レビューした寒冷地仕様のスノートルーパーとルークより先輩のストームトルーパー。
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