アマゾン族最強の戦士! レゴ DC ワンダーウーマンのミニフィグをレビュー! スーパーヒーローズ シリーズ 71026
レゴ DC ワンダーウーマンのミニフィグをレビューする。レゴ ワンダーウーマンのミニフィグは、レゴ ミニフィギュア DCスーパーヒーローズ シリーズ 71026にラインナップ。DCコミックスの関連作品や近年では映画でも大活躍しているワンダーウーマンが、2020年のミニフィギュアシリーズにも登場した。
真実の投げ縄も! ハクトウワシが勇ましいワンダーウーマンのミニフィグが登場
ワンダーウーマンのミニフィグはヘアパーツ、ヘッドパーツ、トルソー、スカートパーツ、レッグ、真実の投げ縄で構成。定番のカタログやミニフィグスタンドも付属する。
ワンダーウーマンはアメコミのDCコミックスに登場するスーパーヒーロー。アマゾン族の戦士として、ここ数年でも映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』や特に『ジャスティス・リーグ』および『ザック・スナイダーカット』といった劇中において目覚しい活躍を披露する。
その活躍っぷりや強力なアイテムを所持していることなどから、アマゾン族のみならずDC最強クラスとの評価も。今回は剣のゴッドキラーや防御力が非常に高い盾は付属しないものの、代表的なアイテムである“真実の投げ縄”のアクセサリーパーツが付属し、ウルトラセブンのようにブーメランとして使えるティアラやブレスレットもプリントによって再現された。
ワンダーウーマンのミニフィグのヘアパーツには前述のようにティアラがプリント。ワンダーウーマンの額にある、赤い星マークが付いた金色部分がそれだ。このティアラはアマゾン族の王女を示す王冠のようなアイテム。でもただのファッションアイテムではなくて、武器や防御にも使える。
例えば頭から取り外してブーメランのように投げたり、そうまるでウルトラセブンのアイスラッガーのようにだ。そしてテレパシー攻撃を防いだりもできる。飛び道具やテレパシー攻撃対策に使える、非常に優れた装備なのだ。
さらに、手首には銀色のブレスレットもプリント。乱射された銃弾を全て弾き切ることも可能な、非常に耐久力に優れた装備である。ワンダーウーマンのスピードとブレスレットの硬さを活かせば、銃弾や物理的な攻撃のほとんどは無力化できるだろう。
また、ティアラと同様にワンダーウーマンを象徴するようなプリントも施されている。それはトルソーに印刷された鳥だ。この鳥は鷲、もっといえば“ハクトウワシ”がモチーフ。この白頭鷲はアメリカ合衆国の国鳥にも登録されている有名な鳥であり、そのまさに米国らしいシンボルマークを背負っているワンダーウーマンはアメリカのヒーロー感が特に強いキャラクターだ。
アメリカの国鳥や国旗を連想させる星マークが多用されたコスチューム・・・まさにアメリカ代表といった勇ましさあふれるワンダーウーマンだが、このコスチュームのデザインはDC ComicsのTHE GOLDEN AGE(ザ・ゴールデン・エイジ)版を再現したものと思われる。このように詳細なハクトウワシマークがプリントされたワンダーウーマンのミニフィグは珍しく、もしかすると初登場かもしれない。
ワンダーウーマンのミニフィグはこれまでに、正義のヒーロー:スカイハイバトル 76046やマイティマイクロ:ワンダーウーマン vs ドゥームズデイ 76070、ワンダーウーマン 戦士の戦い 76075、ワンダーウーマン vs. チーター 76157などに付属しているが、ほとんどのハクトウワシマークが“W”寄り、76157にいたっては金ピカの鎧姿だった。
俳優のガル・ガドットが演じる近年の映像作品においてもハクトウワシがWONDER WOMANのWに寄せたスマートなデザインになっていることからも、懐かしさや伝統的な雰囲気を感じさせ、これまでとは一線を画すような今回のデザインはとてもコレクション性が高いバージョンだといえるだろう。
ワンダーウーマンのミニフィグにおける最もインパクトのあるアイテム、それが“真実の投げ縄(Lasso of Truth)”。この真実の投げ縄は捕縛された者が真実を白状するという、まるで自白剤のような効果を発揮する武器だ。最近のムービーでも多くの場面で大活躍している。
そのワンダーウーマンの固有かつ一番有名な武器が、レゴのミニフィグにおいてもムチのような弾力性のあるアクセサリーパーツによって表現された。
真実の投げ縄のアクセサリーパーツは、輪っかの部分をちょうどいい具合にミニフィグに掛けることが可能。相手に縄を掛けるという真実の投げ縄の最も重要な役割をしっかりと果たす。この真実の投げ縄を掛けられた者は良からぬ企みから恋人の人数にいたるまで全てを白状してしまうことだろう。
ワンダーウーマンのミニフィグにおいてハクトウワシや真実の投げ縄のように特徴的な要素がスカートパーツ。このスカートパーツはおそらく歴代のワンダーウーマンのミニフィグにはなかった新要素だ。
アメリカ国旗のように星が散りばめられたこのスカートパーツが採用されたことにより、今回のワンダーウーマンのミニフィグにはかつてない迫力や重量感がある。歴代最高のパワフルさを醸し出しているといっても過言ではない。
そんなワンダーウーマンの力強さを高めるスカートパーツだが、着脱式のためこれまでのミニフィグのようにスリム化することもできる。レッグには歴代のミニフィグと同じくスカートがプリントされているから、動きやすさを重視するときはスカートパーツを外そう。腕や足の可動域が増えてアクション性が高まり、スカートパーツ着用時とはまた違った表現が可能になるはずだ。
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