レゴ 竹馬乗りの足長ミニフィグをレビュー! 犬のバルーンアートもかわいい

レゴ 竹馬乗りのミニフィグを徹底レビューする。竹馬乗りは足長になるスティルトを履き、手にはかわいい犬のバルーンアートも。当サイト内のレゴ シティ ミニフィグセット 楽しいお祭り 60234をレビューにおいて紹介した竹馬乗りの詳細版をお送りする。

足長ノッポのミニフィグ!? スティルトを履いた竹馬乗りが登場

レゴ 竹馬乗りのミニフィグ

竹馬乗りのミニフィグは背が高いことが特徴。その身長は通常のミニフィグの2倍くらいある。また、その身長において最も大きなウェイトを占めるのが足のサイズだ。足の長さなどはどんなスーパーモデルよりもスラッと長い。

しかし、なぜ竹馬乗りはこれほどまでの足長になったのか。それは彼が成長期にバスケットボールをしていたからでも、カルシウムや亜鉛を摂取していたからでもない。なぜなら、彼の足は取り外しができるからだ。

スティルト

誰もが羨む足の長さ・・・これは実はスティルトという西洋竹馬を履くことによって実現。スティルツとは竹馬の一種で、靴の代わりに足に履くもの。日本において普及している、足を乗せるだけでなく手でも竹を掴むやり方とは違うスタイルだ。

効果としては目立ちすぎるシークレットシューズとも言えるだろうか。いや目立っていてはもはやシークレットではないが。。。ともかく竹馬乗りはその名の通り竹馬を履くことで足長になっている。

その細長い足はまるでタテガミオオカミのようだ。とてもスタイリッシュである。ただ・・・彼がスティルトを履く目的は単に足や背を伸ばすためでなく、足長パフォーマンスのためだ。

足長パフォーマンス

彼のようなパフォーマーの仕事は、レゴ シティ ミニフィグセット 楽しいお祭り 60234をレビューのようなお祭りにおいて足長パフォーマンスを行い、人々を楽しませること。驚くような背の高さと足の長さの竹馬乗りが歩く様子は、人々の注目を浴びる要素しかない。

なにせ、彼の一歩はスティルトの驚異的な歩幅によって一般人の3倍は遠くに進む。その派手さに加えて、スティルトを履きながらも涼しい顔で練り歩くバランス感覚。まさに人々から賞賛されるパフォーマンスだ。

強烈な存在感

しかしそんな竹馬乗りでも、スティルトを脱げば普通の市民。足のサイズは周りの人々と同じになる。ただ、シルクハットを被ったままだと、全体はまだまだ大きい印象。さらにカラフルな服装も相まって、スティルトを脱いだくらいではその強烈な存在感は隠しきれないようだ。

スティルトからの景色は最高! 竹馬の友にはホットドッグがおすすめ

ホットドッグ好きの竹馬乗り

竹馬乗りのスティルトはある程度の技能を習得した者ならば誰でも履くことができる。もしかするとその才能と身体能力によっては初めて履いても一発で使いこなせる人もいるだろう。例えば何をやってもうまくできる人物、そうホットドッグを持っているような人間には。

ホットドッグ好きの竹馬乗りは皆一様に口を揃える。“バルーンアートもいいけれど、スティルトの友にはやっぱりホットドッグさ”と。さらに“国産粗挽き豚肉のソーセージならもっといい。3倍のパフォーマンスを約束するよ”ときたもんだ。

スティルトに乗って眺める景色

スティルトに乗って眺める景色。それはまるで2メートルのホットドッグを3分以内に食べ終えたかのような清々しさだ。活気あふれるお祭りの様子を自分だけの特等席から眺められる贅沢とちょっぴりの優越感。これはスティルトに乗った者にしか味わえないだろう。

変な語尾

最高だティルト~・・・ホットドッグ好きの竹馬乗りは皆一様に変な語尾を付ける習性がある。

犬のバルーンアートがかわいい! シルクハットからはアヒルも

犬のバルーンアート

竹馬乗りのパフォーマンスはスティルトだけではない。手にはもうひとつ、最高のアイテムを持っている。それは犬のバルーンアートだ。バルーンアートはミニフィグアクセサリーとしてかなりレアな部類に入り、とても精巧な作り。クリアパーツによって出来ていることで、キラキラ感も美しい。

竹馬乗りはその場で風船をひねり、この最高のバルーンアートをあっという間に完成させる。大胆かつ繊細な手さばきによるひねりは、バルーンアート界のひねり王子という呼び声にふさわしい見事なものだ。これこそ本物の“魅せるショー”である。

観客の人々は、そのダイナミックかつ華やかな実演を見てイベント感に酔いしれるだろう。竹馬乗りのほうもフェスティバルを愛する全ての人々に最高の時間を提供するため、プロフェッショナルなパフォーマンスを見せるのだ。竹馬乗りがスティルトを降りた後でも注目を浴び続ける理由。それこそが犬のバルーンアートというアイテムにある。

輪投げの対象にピッタリのサイズ

レゴの夏祭りにおいて、輪投げの対象にはアヒルのおもちゃが使われる。しかしながら、犬のバルーンアートも輪投げの対象にピッタリのサイズだ。現実の世界では風船は輪が当たったときの耐久性に難があるが、レゴの世界ならば大丈夫。輪投げゲームでバルーンアートを狙って遊べる。

輪を何度か素振りした後に、ヒュッ!・・・こんな魅力的なバルーンアートを見かければ、そこらじゅうから輪が飛んでくるはずだ。最高のバルーンアートには最高の一投をもって応えよう。

シルクハットの中

驚くほど足長のスティルト、芸術的な犬のバルーンアート・・・。竹馬乗りには既にオーバーヒートするほどの魅力が備わっているが、彼の特技はまだ他にもあるかもしれない。竹馬乗りがシルクハットを取ったら注目してみよう。シルクハットの中からパッ!と鳩ならぬアヒルのおもちゃが現れる・・・かも。

奇跡のマジック

これまで魔法のような数々のパフォーマンスを見せてきた竹馬乗りのことだ。シルクハットに奇跡のマジックが隠されていたとしても、不思議はない。

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