スノーモービルが除雪機に! レゴ 60133をレビュー
レゴシティ アドベントカレンダー2016の5日目・・・だが、5日目と6日目は組み合わせることができるため、ここでまとめてレビューする。
まずは5日目から。触った感じ厚みがある。パーツ数の多そうな袋だ。
赤・黄・黒・グレー・青など、19パーツが入っていた。
これまでよりは組みごたえを感じたセットが完成。赤いボディにハンドル、車体の前部の左右にスキー板のようなソリ、後部に無限軌道やライトを備えた1人乗りのスノーモービルが現れる。
ハンドルはミニフィグが両手でつかむことができ、前後に動かすことも可能。ソリの部分はミニフィグにも履かせることが出来るフィンのようなパーツで表現されている。ソリはパーツが取れやすいので注意が必要だ。
無限軌道はキャタピラに見立てた黒いパーツ、ライトは青い透明パーツで表現。ライトの部分は光の加減で輝いて見える。本当に光っているみたいで綺麗だ。(※スノーモビルのそばに置いたポンプのような黄色いパーツについては何を表現しているのか分からなかった。)
5日目が完成したところで6日目を開封。細かいパーツが多い。一部を組み立てると、先ほどのスノーモービルのオプションとなるブレードが完成する。
ブレードをスノーモービルに取り付けているところ。取り付けが終われば、スノーモービルから除雪機になる。
ブレードはボールジョイントで接続されているので、可動範囲は広い。ブレードの面が水平になるまで高く上げることもできる。
ブレードは上下するだけでなく、左右にも動かせる。現実の除雪車では左右に動かすことはできないだろうが、レゴ社製の除雪機なら御手の物。掃除機のヘッドを動かすように除雪できるのだ。
おまけ。除雪機で雪を集め、集めた雪で雪だるまを作っている場面。謎のポンプから何かを吹きかけ、雪だるまをコーティングしようとも試みているようだ。
ギタリスト「あら、なんて大きな雪だこと!」
大きな雪「わしは雪になりたい。」
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