レゴ デロリアン 77256をレビュー! スピードチャンピオン バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン

レゴ デロリアン 77256をレビューする。これまで何度かレゴ化されてきたデロリアンが2026年も登場。今回のデロリアンはスピードチャンピオンシリーズにラインナップだ。デロリアンを組み立てられることはもちろん、ドクとマーティのミニフィグも付属。デロリアンはパーツの差し換えで飛行モードも再現できるぞ。
レゴ バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン 77256
目次
- デロリアンがレゴ スピードチャンピオンSに登場! ドクとマーティのミニフィグも熱い
- ホバー・コンバージョンで飛行モードも再現! タイヤを水平にできる
- レゴ デロリアン バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン 77256の総評
デロリアンがレゴ スピードチャンピオンSに登場! ドクとマーティのミニフィグも熱い

レゴ スピードチャンピオン バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン 77256 デロリアンは2026年1月1日 元日に発売。ピース数は357、対象年齢:9才以上。
2022年に発売されて2026年3月現在もレゴ公式サイトにて販売中である1872ピース、27,980円の高級モデル『レゴ アイコン バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン・DMC-12 10300』と同時展開となった。
手ごろな値段でかっこいいレゴモデルなら77256、ガルウィングドアが開く本格仕様なら10300って感じかな。好みや予算に合わせて選べるのはいいね。

ミニフィギュアは2体付属。ドク・ブラウンとマーティ・マクフライの2人だ。

ドクター・エメット・ラスロップ・ブラウンのミニフィグ。おなじみの白い作業服に機器や工具などがプリントされている。ヘアパーツはレゴでよくある形状だけど、まさにドクの髪型って感じだ。

ドクのミニフィグはリバーシブルヘッド仕様でふたつの表情を持っている。額に絆創膏を貼り付けた困惑顔もそのひとつだ。

マーティン・シェイマス・”マーティ”・マクフライのミニフィグ。青色のゲスデニムジャケット、白地に青ラインのチェックシャツ、ゲスジーンズといった劇中のアメカジファッションをプリントや塗りつぶしによって再現。
そしてマーティといったらこれというアイテムの赤いダウンベストは、プリントではなくミニフィグアクセサリーとして立体的に表現されている。

マーティもドクと同じく2つの顔を持つデュアルフェイス仕様。あまり大きくは変わらないけど、自信ありげな表情から“なんだって!?”な顔になる。

ここからはデロリアンをレビュー。デロリアンはプリントパーツやシールによってディティールアップするセットだ。車体側面にはガルウィングドアの黒いラインをシールによって表現。長さがあるから、ズレずに貼るのは少し難しいかもしれない。

さらに側面には車体前部から後部にかけて配置された黒い配線も。これには柔軟性のあるゴムパーツが採用されている。
配線はくねくねと曲げながらあちこちに引っ掛ける必要があるから結構難易度が高い。長さがジャストサイズということもあり、かなりしっかり曲げて手で押さえながら通さないといけないんだ。ここは筆者も思いがけず苦戦した。
でもきれいに配線工事が完了したらデロリアンのメカ感やタイムマシン感がぐっと高まってかっこいいね。

デロリアンの顔ともいえるフロント部はエンブレム・プレートやヘッドライト、フロントパワーコイルを再現。エンブレムはシールによって表現され、デロリアンを開発したデロリアン・モーター・カンパニーを示すDMCの文字が入っている。
ヘッドライトはなんとプリント。一見するとシールっぽいけど、透明クリアパーツに細かいプリントが施されているんだ。
フロントパワーコイルはエンブレムとヘッドライトの直下にあるエネルギーの伝送器。こちらもヘッドライト同様に透明クリアブルーのパーツにプリントが施されている。
パワーコイル部はレゴ 10300でもクリアパーツが採用されていたけど、今回のデロリアンはもっとクリア感が際立っていて超クールだ。近未来のタイムマシンって雰囲気がかつてないほど醸し出されているね。

デロリアンのタイヤはホイールカバーのプリントパーツによってディティールアップ。ホイールカバーがなくても見栄えはいいけど、あると密度がさらにいい感じ。

車体側面にはサイドミラーを再現。このドアミラーはガルウィングドアに取り付けられている。ミラーにはクリアパーツが使われていなくて黒一色。簡易的って感じだけど、なんかミニ四駆のグレードアップパーツみたいでスピードチャンピオンシリーズのデロリアンに合っているね。

デロリアンは不透明部分とクリア部分が混在するプリントが施されたセンスのいいルーフを取り外せる。オープンカーになったデロリアンもかっこいいし、二人乗りの車内も見どころいっぱいだ。

運転席と助手席の後ろにはタイムトラベルの年月日と時間を入力するためのキーパッドやY字の次元転移装置(フラックス・キャパシター)がある。
キーパッドと次元転移装置はどちらもプリントによって表現。特に次元転移装置に関しては配線や赤いテープが表現されていて見応えがある。
また次元転移装置のそばにはフィールド・コンテインメント・システム表示器も。緑と赤のクリアパーツによって再現された。

車内のフロント中央にはタイムサーキット。タイムサーキットは前述のキーパットに入力したタイムトラベル先の設定時間を表示するパネルだ。オレンジ色とグリーンの英数字をプリントによって表現。
上段のオレンジが目的地の時刻を示すデスティネーション・タイム、中段のグリーンが現在の時刻を示すプレゼント・タイム、下段のオレンジが最後に出発した時刻を示すラスト・タイム・ディパーテッドになっている。
レゴのタイムサーキットでは上段がNOV 05 1955、中段がOCT 26 1985、下段がOCT 26 1985の表示。目的地の時刻が1955年11月5日、現在の時刻が1985年10月26日、最後に出発した時刻が1985年10月26日ということだ。
つまりマーティたちは約30年前の過去に行こうとしている。現在の時刻が最後に出発した時刻と同じだから、今まさにタイムトラベル中ってとこだね。ドラえもんでいうなら引き出しに入っている真っ最中だ。

タイムサーキットの右隣、ダッシュボードの上にあるのはメーター類。このメーターはシールで、本来3つあるはずのメーターはサイズの都合上2つに減っている。
左側の丸いメーターがプライマリーかパーセントパワー、右側の四角がプルトニウムチャンバー。デロリアンの燃料残量が分かるプルトニウムチャンバーの針は中央付近を示しているから、まだ燃料は大丈夫そうだ。

タイムサーキットの左にはハンドルがある。

ハンドルはタイムトラベル中には使わないだろうけど、デロリアンを普通の車みたいに運転するときや雷のエネルギーが欲しいときは必要になるよ。

運転席と助手席の間にあるシフトレバーはマイクパーツによって表現。こちらもサイドミラーみたいにデフォルメ感あってちょっとかわいい雰囲気だね。

車内から離れて車体上部のリアウインドウ付近にはタキオン・パルス発生器を搭載。先述の次元転移装置で発生させた超高速タキオン粒子を発射する装置だ。どうやらワームホールを出現させるすごい装置らしい。このタキオン・パルス発生器には双眼鏡のアクセサリーパーツが転用されている。

デロリアンの車体後部にはフロント部と同じくパワーコイルが設置。リアパワーコイルは前述のタキオン・パルス発生器からリアタイヤまで伸びていてフレキシブルな形状だ。
クリアパーツ増量って感じでとてもきれいだし、一見地味なデロリアンに華やかさを加えてくれる。このパワーコイルによるLED感はレゴのデロリアン史上最高だね。

デロリアンの原子炉周りはメカメカしくて最も見応えがある部分。

映画パート1のデロリアンを再現したバージョンでは黄色いハンドルグリップを備えた原子炉がある。この核融合炉の中には燃料のプルトニウムが入っており、デロリアンを動かしたりタイムトラベルするために絶対欠かせない装置だ。

その他にも避雷針の棒、様々な形状のパーツが使われた複雑な構造など組み応えも見応えもたっぷり。

デロリアンのリアには熱を放出する排気口、ナンバープレート、リアライト、DeLoreanのロゴなどがある。ナンバープレートにはCALIFORNIA OUTATIMEの文字がプリント。
CALIFORNIAはカリフォルニア州のナンバープレートであること、OUTATIME(アウタタイム)はOUT OF TIMEの略称で時空を超えることを意味している。

車体の底部には12個の穴。ミニ四駆みたいな肉抜きで軽量化されて冷却性能も高そう。レゴのデロリアンは電動では走らないけどね。肉抜きから見える内部のパーツもなんかいい。
ホバー・コンバージョンで飛行モードも再現! タイヤを水平にできる

デロリアンはホバー・コンバージョンによって飛行モードへの移行が可能。

飛行モードはギミックではなくパーツの差し換えによって対応する。

タイヤの軸に使われているテクニックパーツはつかみにくいし硬いしで組み換えるのはちょっと大変だ。

でもその労力に見合った姿を見られる。

やっぱりタイヤが水平になったデロリアンは最高だもんね。

飛行モード時の車体後部にはミスター・フュージョン・ホーム・エネルギー・リアクターを装備。

先述の黄色いハンドルを外してMR.FUSION(ミスター・フュージョン)とプリントされた円筒形の白いパーツを取り付けるだけで、家庭ごみを燃料として発電する最先端の原子炉になっちゃうぞ。

飛行モード時は原子炉だけでなくナンバープレートも変更。アウタタイムからバーコードタイプのオレンジ色になる
レゴ デロリアン バック・トゥ・ザ・フューチャー タイムマシン 77256の総評
ツボを押さえたデザインと飛行モード搭載で楽しいセット。数万円のデロリアンだけでなく、数千円で買える比較的手頃なデロリアンが登場したことがとても嬉しい。ミニフィグもしっかり2人付いてくるし、外観もパワーコイルも車内も最高のデロリアンだ。
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