バトルパック史上最強! レゴ スターウォーズ ジェダイとクローントルーパー 75206をレビュー

レゴ スター・ウォーズ 75206 ジェダイとクローン・トルーパー バトルパックは、ジェダイの騎士2名とクローントルーパー2名のミニフィグをメインとし、いくつかのギミックが搭載されたスピーダーを組み立てることもできるセットだ。ジェダイがふたり付属するというバトルパック史上初の豪華さが最大の魅力。そのジェダイのミニフィグも特殊パーツで構成され、貴重なものとなっている。ここからはジェダイ2人が編成されたこのバトルパック史上最強の部隊をレビューしていこう。

パッケージの表

パッケージの表。商標登録されたレゴやSTAR WARSのロゴ、対象年齢、型番などが印刷。惑星ジオノーシスにおけるジオノーシスの戦いを舞台に、先頭のジェダイ1人をクローントルーパーが乗ったスピーダーが援護し、最後尾をもう一人のジェダイがバックアップするという、ジェダイ二人がクローントルーパーを守る配置で突撃するシーンもプリントされている。

パッケージの裏面

パッケージの裏面。表と違って戦闘状態ではない。どうやら砂漠の岩で身を隠しながら補給や休息をしているようだ。ライトセーバーのブレードが出ていることから警戒態勢ではあるだろう。そうここは戦場なのだ。裏面ではスタッドシューターの発射ギミックやガードの開閉ギミックも紹介されている。

開封

外箱から組み立て説明書と紙袋と小袋を取り出し、開封した袋からパーツを取り出したところ。組立書は全32ページ。ページ数は表紙から数えられており、裏表紙もカウントされている。表紙はパッケージの表と同じ場面が印刷。表紙裏つまり2ページ目には3DCGの緑色の服を着たミニフィグが箱を開けて袋を取り出し、山積みになったパーツを組み立てやすいように5つに分け、マニュアルを見ながら組み立てていく様子が4コマで解説されている。そうレゴを作るときは細かいパーツ、特殊なパーツなどで分けてから作り始めるのが効率いい。3ページから29ページまでは組立図だ。袋は2袋構成。大きい袋のほうにはスピーダーのパーツとミニフィグの胴体が入っている。小さいほうにはミニフィグのヘッドパーツやライトセーバーなどだ。紙袋にはジェダイのマントが封入されている。袋に直接入っていないのはマントにシワが寄ったり型崩れするのを防ぐための配慮だ。

ふたりのジェダイ! バリス・オフィーとキ=アディ=ムンディが登場

ミニフィグ

ミニフィグは4体が付属。内訳はジェダイが二体、クローントルーパーが二体だ。4人中2人つまり半分がジェダイという超攻撃的な編成である。またジェダイは防御力も堅固。ライトセーバーによって敵のビームを弾くことができるのだ。さらにジェダイは敵の攻撃をも無駄にすることはない。ビームをただ闇雲に弾くのではなく撃ってきた敵に狙いを定めてはね返すことも可能なのだ。相手のビームを自らの攻撃に変えるその特技により、ジェダイは近接戦闘だけでなく遠距離攻撃をも可能にする。それはジェダイが攻撃力と防御力の両方を兼ね備えたチートのような存在であることを意味するのだ。

バリス・オフィー

バリス・オフィーのミニフィギュア。ジェダイ・ナイトのひとり。性別は女性だ。惑星ミリアルで生まれたミリアラン。同じ故郷を持つルミナーラ・アンドゥリの弟子。3DCGアニメ「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」やテレビアニメ「クローン大戦」に登場。ジオノージアン・キャノン 9491においてクローン・コマンダー・グリーとともに一度商品化されている。おそらくジオノーシスの戦いに参戦したと思われるこの部隊のセットにおいてはジェダイ・オーダーおよび銀河共和国に所属。それはライトセーバーの光刃が青いことからも分かる。ダークサイドの光刃は赤いのだ。このセットにおいては・・・というのは、ジオノーシスの戦い時においてはジェダイ側に属していたバリス・オフィーはクローン戦争中にダークサイドに落ちてしまった。彼女の存在はこのセットを後の敵が味方として編成されている部隊という少し複雑な状況にしている。なお師匠であったルミナーラ・アンドゥリは、裏切ったバリス・オフィーと違いジェダイ側として戦い抜いた結果、銀河帝国に射殺されてしまう。強い信頼関係で結ばれていたはずのふたりのミリアランのそれぞれの道は、とても切ない結末を招いた。それはオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの別離にも似ている。

容姿

容姿は闇に紛れそうな暗い服を着る。紺色のフード(6151351)をかぶりネイビーのマント(6134292)を付けフードを被り黒いスカートを履いているのだ。フードはジェダイとしては珍しい格好である。形状は異なるが師匠であるルミナーラ・アンドゥリもツタンカーメンの黄金のマスクのようなデザインのフードを被っているため、その影響を受けているのか、ミリアランの伝統的なファッションなのかは分からない。だが暗黒面を連想させる暗示的なスタイルであることは確かだ。ジェダイでマントやスカートというのはよくある。だいたいのジェダイは何かしらヒラヒラさせているものだ。このミニフィグにおいてはミニスカートパーツ(6219463)によってスカートも表現されている。ジオノージアン・キャノン 9491においてはスカートではなく黒い長ズボンを履いているような普通のレッグパーツであった。スカートパーツは近年レゴのレッグパーツを多彩にしている特殊パーツのひとつだ。レゴ ネックスナイツシリーズやミニフィギュアシリーズに多く登場し、最近ではナイトン城 70357の白い石像(WHITE STONE STATUE)やガギヅメガーゴローラー 70349のルイナ・ストーンハート(RUINA)、ミニフィギュアシリーズ17 71018の妖精の少女(エルフガール)にも使用され普及している。このスカートはミニフィグの表現力と存在感を高めることに貢献しているのだ。しかしデメリットもある。スカートはスポーツ番組「SASUKE」の障害物のひとつ、そり立つ壁のような形状をしており可動性はないため置物になる。歩いているポーズはとれないのだ。またスカートは4つのポッチにはめることができるためブロックの上では安定感バツグンだが、平面の上では前に倒れやすいという欠点もある。

リバーシブルヘッド

彼女の顔には15個の点々がプリント。顔にマーキングを施すのがミリアランの習慣なのだ。そばかすや髭ではない。唇にもマーキングと同じ色である青みがかった黒によって口紅が塗られているようだ。また彼女にはリバーシブルヘッド(6221669)が採用されている。リバーシブルヘッドとはひとつのパーツに二つの顔がプリントされているヘッドーパーツ(今回の場合、ヘアパーツはフードを指す)のことを言う。普段はどちらかの顔がヘアパーツによって隠されているのだ。そのヘッドパーツを180度回転させれば普通の平常心の表情から、感情を出した表情に変化する。その感情が敵であるドロイド軍に向けられたものか、ジェダイに向けられたものかは分からない。だが何か気に触るものか事に遭遇して嫌悪感を示し、叩き潰してやるという表情には見える。

キ=アディ=ムンディ

キ=アディ=ムンディのミニフィギュア。性別は男性。惑星スリア(セレア)出身のスリアン(セレアン)。銀河共和国に所属するジェダイ・マスターだ。ヨーダがグランド・マスターを務めていたジェダイ最高評議会の評議員のひとりでもある。SF映画「スター・ウォーズ」シリーズに登場。劇中ではエリート部隊のギャラクティック・マリーンを率いる。「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の終盤においてパルパティーンのオーダー66によって味方から一転、反旗を翻されたクローントルーパーの英雄であるCC-1138バカラとギャラクティック・マリーンに倒される。オーダー66後、ギャラクティック・マリーンは銀河帝国のスノートルーパーへと移行していくことになる。彼が指揮した優秀な部隊は敵に変貌してしまうのだ。

2つの脳

キ=アディ=ムンディを見ていると、目新しいヘアパーツ(6221728)によって再現されているある特筆すべき部分に釘付けになる。それはやはり大きな頭だ。なぜこれほど立派な頭をしているのか。それはスリアンが2つの脳を持っているからだ。おそらく脳が横並びではなく脳の上にもうひとつの脳が配置されているため縦長になっているのだろう。脳をふたつ持つということは一度に多くの情報を処理できるということになる。他の種族の倍の脳があるということがどういうことか、頭の中でどれほどの情報が駆け巡っているのかは想像できない。だがキ=アディ=ムンディはふたつの脳を最大限に生かし活躍したことは確かだ。彼はジェダイ将軍という地位に就いていたことからも分かる通り、ジェダイの中でも指折りの実力を持った戦士である。相当頭の切れる人物だったに違いない。

ライトセーバー

キ=アディ=ムンディの武装もバリス・オフィーと同じくライトセーバーである。しかしバリス・オフィーがダークサイドに落ちてからしばらくしてクローントルーパーも裏切ったとき、そのライトセーバーは役には立たなかった。ただ彼は最期のときまでジェダイであり続けた。そう、この部隊の“唯一の正義”として・・・ 彼の青い光刃は決して赤くなることはないのだ。

ヘアパーツ

バリス・オフィーのヘアパーツにキ=アディ=ムンディの特徴的なヘアパーツを載せてみた。結構似合っている。だがダークサイドに転向する彼女がふたつの脳を手に入れれば銀河共和国にとって看過できない脅威となるだろう。

フード

キ=アディ=ムンディの頭にはバリス・オフィーのフードを被せてみた。こちらも結構マッチしている。まるでオビワンのような雰囲気だ。

組み換え

組み換えた二人を並べてみるとまた違った世界観になる。このふたりなら仲良く共闘できるかもしれないというオーラが漂っているようだ。

クローン・トルーパー

クローン・トルーパーのミニフィギュア。共和国グランド・アーミーに所属。白い装甲服に身を包んだ銀河共和国の標準的な量産型のクローン兵である。赤や黄色などのマーキングが施されていないため一番階級の低い兵士だろう。

前身

クローン・トルーパーはエピソード4から6までのストームトルーパーおよびエピソード7からのファースト・オーダー・ストームトルーパーと同じポジションのトルーパーだ。つまりストームトルーパーの前身はクローントルーパーである。

サーマル・デトネーター

腰にはサーマル・デトネーターを装備している。サーマル・デトネーターとは手榴弾のような兵器だ。この装備はストームトルーパーと共通している。敵兵が密集しているときや破壊活動が必要なとき、あるいはスタッドシューターが弾切れしたときにはサーマル・デトネーターを投げつけよう。クローントルーパーのレーザービームが敵軍に何らかの被害を与えるはずだ。

スタッド・シューター

武装はスタッド・シューター。彼らはジェダイやシスではないのためライトセーバーは持たせてもらえないのだ。スタッドシューターの弾には青いラウンドプレート(3005743)が使われていることから、青いビームを放つ銃だと分かる。そう、たいていジェダイ側は青いビームを放ち、暗黒面は赤いビームを放つのだ。戦場ではこのスタッドシューターを駆使して敵を倒したりジェダイを援護しよう。

デザイン

以前レビューしたジオノーシス・トルーパー 75089とクローン・トルーパーを並べてみた。迷彩塗装を除けばボディのデザインはほぼ同じだ。しかしヘルメットのデザインは大きく異なっている。どちらも共和国グランドアーミーではあるが、普通のクローントルーパーのほうがジオノーシストルーパーよりトサカが高い。また目の横幅が狭いが口は長く、顎はスリムで首が見えているくらいだ。熟練と父性と階級の高さを感じさせるジオノーシスと比較すると、一般クローンはちょっとワガママな顔に見える。まるでジオノーシスの息子のような雰囲気だ。

発射ギミック搭載! 一人乗りのスピーダーを組み立てる

スピーダー

ミニフィグが用意できたら彼らの乗り物を作ろう。スピーダーは土台であるホワイトウェッジプレート(6040362)1パーツに全てのパーツを積んでいく。写真ではワンホールプレート(6061032)の上にフォークプレート(4515340)を載せているところ。説明書では1から6にあたる。黒いホールプレートは後のエンジンを接続するテクニッパーツだ。ブラックフォークプレートはこれも後に出てくるスピーダーの両翼を接続するテクニックパーツとなる。そうこの部分は動力と浮力という飛行能力を得るために最も大切な各部を接続する箇所となるわけだ。ここで万が一整備を怠るようなことがあれば、スピーダーは墜落しクローントルーパーズは負傷してしまうかもしれない。打ち所が悪ければ最悪の事態も考えられる。その事故は戦う前に起こるかもしれないし、重要な局面で発生するかもしれないのだ。いずれにしろ人名と戦局に影響を及ぼさないためにパーツはきちんとはめておこう。

スター・デストロイヤー

この状態ではインペリアル級スター・デストロイヤーに似ている気がする。クローン・トルーパーもこのときだけは艦長だ。

バーティカルグリッププレート

組立書では6から11。整備士兼工場長でもあるトルーパーがバーティカルグリッププレート(4598527)をはめようとしているところ。

ブラックシューター

ブラックシューター(6102734)をはめている。シューターはこのスピーダーのメイン武装だ。クローン・トルーパーが持つスタッドシューターの据え置き版で、同じく弾の発射ギミックを備える。

ハンドルパーツ

ハンドルパーツ(243226)を載せているところ。ハンドルパーツはスピーダーでは背もたれの役割を果たし、搭乗者のしばしのリラックスをもたらす。

背もたれ

ミニフィグを座らせるとこんな風になる。操縦席の両サイドにはガードなく落ちる可能性があり少し危なっかしい。操縦士からもデンジャラスな操縦席という評判だ。でも背もたれは結構寄りかかれると好評である。

土台の裏側

土台の裏側。ラウンド型スライドシュー(4278412)をはめているところ。スピーダーは戦闘機なので飛んで見えたほうがいい。そこで機体前部にひとつ、後部にふたつはめることで機体の安定感を高めつつ、透明なスライドシューによって浮いて見えるというわけだ。かつてレゴにおいてはこのような飛ぶ乗り物であってもベタ置きすることが多かった。だが近年では丸みを帯びた目立たないパーツによって浮いてみせるという手法を多く導入しているのだ。

エンジンのパーツ

エンジンのパーツを並べたところ。左から皿型および放物線型エレメント(3006343、以下青皿)、コネクターピン(4121715)、ホイール(4299119)だ。

エンジンの完成

ジェダイが見守る中、ホイールにコネクターピンを組み込み、反対側に青皿を載せればエンジンの完成。

出来上がったエンジン

ジェダイが監視する中、出来上がったエンジンのコネクターピンをホールプレートに挿し込んでいく。

高速移動

ジェダイが凝視する中、エンジンを最後まで挿入すれば、スピーダーはこのエンジンにより機動性を得て高速移動を可能にする。

スピーダーの翼

スピーダーの翼を組み立てているところ。ライトプレート(6008595)、レフトプレート(6008593)、コーナープレート(245001)など翼らしい形をしたパーツで構成される。左右の翼には2つずつ青いクリアなラウンドプレート(3005743)が使用され、エンジンの発光が表現されている。メインエンジンではなく浮上用のエンジンのようだ。

両翼

両翼が完成し、今度は翼に取り付ける武装を準備したところ。武装はテレスコープ(4538456)、円筒パーツ(306226)で構成されている。先述のブラックシューターよりも砲身が長いため威力がありそうだ。

ホルダー

武装はホルダー(4289538)によって翼と接続される。ホルダーを回せば砲身の角度を変えることができる。

スタブプレート

翼を機体に装着しているところ。翼のスタブプレート(4210883)と機体のフォークプレートを接続することで一体化する。

テクニックパーツ

翼はテクニックパーツによって接続されているため上下に動かすことができる。その可動性は高くまるでハッチを開けているように翼を上げることも可能だ。だがクローントルーパーの、こんなに翼を上げる意味があるの?という問いには答えられなかった。

フロントガラス

操縦席の前に取り付けるガードおよびフロントガラスを準備したところ。ガードはトランスクリア(4613756)と赤いラジエーターグリル(4541506)で構成。

ガード

ガードは透明度が高く視認性は良好だ。そしておそらく高い防弾力も備えているのだろう。クローントルーパーもこの防弾ガラスには絶大な信頼を寄せている。だが少しばかり腕が横からはみ出して守られていない部分があることについては改善を要求しているとかいないとか・・・

ガードは前後に動かすことができる

ガードは前後に動かすことができる。ガードしたままではミニフィグを乗せにくいときにはガードを下げてみよう。きっとトルーパーもスムーズに搭乗できるはずだ。でも乗ったあとはしっかりとガードを上げておこう。そうしなければトルーパーは無防備のまま砲火にさらされ危険に陥ることになる。

発射ギミック

ブラックシューターには発射ギミックが搭載されている。トリガー(6051334)を引くことによって弾を発射することができるのだ。分離主義勢力のドロイド軍が射程に入ったらビームを浴びせよう。だけど味方への誤射や人間への発射には細心の注意が必要だ。

弾をなくす

ブラックシューターを楽しく発射していれば弾をなくすこともある。でも心配は無用だ。いつものように弾は多く付属している。弾切れになってももうひとりのトルーパーがすぐ装填してくれるだろう。そう、攻撃を休めてはいけないのだ。

翼の角度を調節

翼の角度を調節して一方に重心をかければ急旋回しているようなシーンも再現できる。ここはパイロットの腕の見せ所だ。

固定砲台

このように両翼を上げ切れば、固定砲台としても機能しそうだ。近づいてきた敵はジェダイに処理してもらおう。

LEGO 75206の総評

総評

味方と後の敵が混在するという意味においても興味深いセット。そしてやはりバトルパックにジェダイがふたりということは驚き。しかもジェダイの全員に特殊なパーツが使用されている。さらにきちんとライトセーバー、それも透明なブレードが付属することも嬉しい。レゴ社はときに出し惜しむことがある。それがメイン武器となれば尚の事だ。これまでジェダイがいてもライトセーバーが付属しない、また複数人いても、いずれかのジェダイにライトセーバーが付属しないことがたまにあった。その際はジェダイがライトセーバーを携帯しないとはどういうことだろうと遺憾に感じたものだ。それは例えばアク=トゥー・アイランド・トレーニング 75200であったり、リパブリック・アタック・クルーザー 8039のパルパティーンのフォースライトニングだった。しかし今回はバッチリ二人分のライトセーバーが付属する。これまでトルーパーや反乱軍の兵士がほとんどであったバトルパックにおいては破格だ。確かに最近は比較的入手しやすい安価なセットにも大物が付属するようにはなっていた。各映画の主要人物が詰め込まれたナブーの決戦 75169や当サイトでもレビューしたダース・ベイダーの誕生 75183などがそれである。だが今回はバトルパック初のジェダイながら、ひとりではなく一気にふたりときたものだ。さすがにダース・ベイダーやルークスカイウォーカークラスやヨーダクラスではないものの、ジェダイのチョイスやデザインに妥協はない。ミニフィグだけならばまさにバトルパック史上最強最高のセットなのだ。このままバトルパックにおいてもジェダイやシスのバーゲンセールという流れになっていけば嬉しい限りである。

レゴ(LEGO) スター・ウォーズ ジェダイとクローン・トルーパー バトルパック 75206

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